【6ステップでわかる】怪我をした外猫・野良猫を保護したいと思ったら(洗うのはNG?)

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近年、地域猫活動などにより外で暮らす猫は減少傾向にあります。

ですが外猫が0になる日は遠いのが現状です。

外で怪我をしている猫や弱っている猫を見つけたら…、どうしますか?

正解のない問題ですが、さまざまな答えがあってよいものだと思います。

いくつかの提案を、外で出会った瘦せ細り弱っている猫を保護し、現在共同生活を送る筆者がお話します。

目次

外猫・野良猫を保護すべきか

怪我をしている猫や弱っている猫、人懐こい猫を外で見かけたとき、「あ~連れて帰りたいな…」と思ったことはありませんか?

筆者は何度もあり、実際に実家に3匹、筆者の自宅に1匹連れ帰ってしまいました。

その4匹のうち3匹は、弱っていたり人懐こい性格が災いして近隣住民から蹴られるなどの虐待を受けていた猫でした。

軽い気持ちで連れ帰ったのではなく、保護した後どうすべきか、また最期まできちんと面倒を見ることができるのかを家族で話し合ったのち保護する流れとなりました。

外猫・野良猫は保護すべきなのか、考えてみたいと思います。

政府の目標

環境省「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」によると、飼い主のいない猫をなくすことが最終目標とあります。

またそれは猫のための保護活動が目的ではなく、猫による地域の問題(排せつ物や騒音被害など)を解決するためとのことです。

政府の目標を達成することを優先的に考えるのであれば、外猫・野良猫はどんどん保護すべきということになりそうです。

飼い猫である可能性

外猫・野良猫で保護したいと思う猫がいる場合、まずはじめに飼い猫ではないことを確認する必要があります。

首輪や迷子札など所有者がわかるものをつけているようであれば、飼い猫である可能性が高いです。

また、首輪や迷子札などをつけていない飼い猫もいるので判断が難しい場合には近隣住民の方へ話を伺うと良いでしょう。

他所の飼い猫を勝手に連れ帰ることは窃盗にあたりますので注意が必要です。(参考:刑法 | e-Gov法令検索 刑法第235条

そして環境省では猫の室内飼いを推奨しています。(参考:環境省 住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン

飼い猫らしき猫が屋外にいた場合には、迷子猫のチラシが近隣に貼られていないか、飼い主が捜索していないかも気に掛けることができると良いと思います。

地域猫である可能性

地域猫とは、近隣住民の理解と協力を得てその地域で生活をしている特定の飼い主のいない猫のことを言います。

上記でも触れたように政府は外猫・野良猫はどんどん保護して将来的には飼い主のいない猫をゼロとすることを目標としており、そのために行われているのが地域猫活動です。

地域猫活動については、ちいさな命を地域で見守る「地域猫活動」~地域猫ってなに?5つのポイントで紹介をご覧ください。

外猫・野良猫を保護したいと思ったときに、その猫が地域猫であるかどうかを一目で判断することは難しいです。

確認すべきポイントが2つあります。

①さくら猫(さくら耳または耳カット)かどうか

さくら猫(さくら耳または耳カット)とは、避妊・去勢手術済みである目印として耳の先端をさくらの花びらのようにV字にカットされた特定の飼い主のいない猫のことを言います。

この目印があることによって、何度も捕獲され麻酔をかけられるリスクを減らすことができます。

さくら猫は、この猫の存在を気にかけている人がいるということにもなります。

②猫のお世話をする人がいないか

さくら猫であってもそうでなくても、外猫・野良猫を保護したいと思った場合確認すべきことがあります。

それはその猫のお世話をする人がいないかどうか、です。

首輪などの所有者を示す目印を身につけていなくても飼い猫の可能性はありますし、地域猫の可能性もあります。

お世話をしている人がいる場合、突然猫の姿が見えなくなってしまうと心配します。

保護され、ずっとの家族ができることは幸せなことですから、お世話をしてくれていた方もきっと喜んでくれるはずです。

猫が生活をしている場所の近所の方に話を伺うなどして、お世話をしている人がいないか確認しましょう。

保護すると決めたら

そうして保護することを決めたなら、お世話をしてくれた人がいる場合には確認と了承を得ておくとトラブルを防ぐことができると思います。

また、保護をする場合同居家族がいる方は全員の同意を得るようにしましょう。

そしてこの後お話ししますが、保護するための方法や保護をした後にすべきことや必要なことを確認したうえで実際に行動にうつしてくださいね。

責任をもってその命に対する対応ができるかを慎重に考えましょう。

外猫・野良猫を救いたい、幸せにしたという気持ちはとても素敵なもので誰もが持ち合わせているものではありません。

外猫・野良猫を保護する方法

草むらで身を低くして正面を見つめる猫

外猫・野良猫を保護することを決めたら、次は必要なものを準備して、いよいよ保護しましょう。

事前準備をすべきものと保護するための方法をいくつかご紹介します。

事前に準備すべきもの

外猫・野良猫を保護するにあたって事前に準備しておくと良いものをご紹介します。

3匹の外猫・野良猫を保護した経験のある筆者が、あって良かったと思うものも併せてお話しします。

①洗濯ネット

特別なものは必要ありません。

100円均一に売っている洗濯ネットで十分です。

洗濯ネットの中に猫を入れることに抵抗がある方や心配になる方もいらっしゃると思います。

ですが、狭い場所を好む猫にとって洗濯ネットの中は安心することのできる場所なのです。

特に不安を感じている猫はできるだけ身を隠そうとして狭い場所に行きたがります。

洗濯ネットが体に密着することで、狭い場世にいると感じることができるのです。

そして猫が暴れてしまったとき洗濯ネットの中に入れておくことで端をつかんでおけば逃げだすことを避けることができます。

また、洗濯ネットは通気性が良く猫の様子を観察しやすいというメリットもあります。

実際に洗濯ネットを使って保護する場合はスピードが大切です。

ゆっくり慎重にかぶせたいという気持ちはわかりますが、失敗してしまう可能性が高いです。

嚙まれるリスクを減らすためにまず顔含む上半身に洗濯ネットをさっとかぶせ、その後下半身を洗濯ネットにいれチャックをしめると良いです。

必ずしも洗濯ネットに入れなければならないということではありませんので、無理はしないようにしてください。

②キャリーケース

保護したあと病院へ連れていくために必要になります。

このあとの外猫・野良猫を保護する方法で詳しくお話しますが、捕獲器として使うこともできます。

③タオル

①でお話ししましたが、猫は狭い場所以外に暗い場所を好む傾向があります。

猫をキャリーケースに入れ、その上からタオルで暗くしてあげるとより落ち着くことができるはずです。

また、病院ではタオルで猫の体を包み込むように保定することで猫の動きを制限することができスムーズに診察をすすめることができストレスを最小限に抑えることができます。

④ペットシーツ

排せつ物で体が汚れてしまうことを防ぐためにペットシーツをキャリーケースの中に敷いておくと良いでしょう。

⑤軍手

外猫・野良猫はノミやダニなどその他の寄生虫や感染症をもっている可能性があります。

なるべく皮膚に触れないよう軍手などの手袋をして接すると良いでしょう。

また、爪が鋭いことが考えられるので軍手をすることでひっかき傷をつけられる可能性を減らすことができます。

さらに引っかき傷をつけられるリスクを減らすために長袖長ズボンなど肌の露出の少ない服装を心がけると良いでしょう。

⑥フードやおやつ

猫の気を引くことができます。

保護する前から少しずつフードやおやつを与え慣らしておくと良いでしょう。

⑦ケージ

⑤でお話ししたように外猫・野良猫はノミやダニなどの寄生虫や感染症を持っている可能性があります。

万が一感染していた時のことを考慮して、感染を広げないためにもしばらくはケージの中で生活をさせてあげると良いでしょう。

また、慣れない場所では狭く隠れることのできる場所があると落ち着くのでケージの中に猫用ベッドなどを設置して部屋を作ってあげると良いと思います。

ケージは一段のものや二段、三段とさまざまなつくりのものがあります。

後述しますが、保護する際にもケージを使用する場合には一段ケージがおすすめです。

これで事前に準備しておくべきものが分かりました。

次に実際の保護方法を見ていきましょう。

外猫・野良猫の保護方法

外猫・野良猫を保護する方法を3つご紹介します。

①キャリーケースを利用して保護

撫でることができる、抱っこすることができるなど、人慣れしている猫におすすめの方法です。

キャリーケースの奥にフードやおやつを置き、猫が自ら入ったあとにそっと入口をふさぎます。

②ケージを利用して保護する

比較的人に慣れている猫や、同じ場所で過ごす時間の長い猫の場合におすすめの方法です。

一段ケージを慣れている場所に設置しフードを中に設置します。

この際、やや警戒心のある猫の場合には何日もかけてフードの置き場所をケージの中に移動させていく方法もあります。

ケージの中でフードを食べられるようになったら、いよいよ最終準備です。

ケージの扉部分に長めの紐を括り付け、猫がフードを食べるなど油断しているタイミングで紐を引っ張り扉をしめます。

この時に紐が緩んでいたり、タイミングを誤ると脱走されてしまいますので注意深く行う必要があります。

③捕獲器を利用して保護(参考:AHAHA【野良猫を保護】失敗しない捕まえ方

警戒心の強い猫や、保護を急ぐ場合におすすめの方法です。

捕獲器は行政や動物病院、保護団体などから借りられる場合もありますので問い合わせをしてみましょう。

捕獲器の仕様によっては1キロ未満は踏板が反応せず扉が閉じない可能性もありますので、子猫を保護したい場合には注意が必要です。

また、保護したい猫が複数匹いる場合には捕獲器を複数台用意して一気に保護できると良いです。

猫は賢い生き物なので、後半の猫は捕獲器に対して強い警戒心を持ってしまい保護することが難しくなります。

では実際に捕獲器を設置する前にやっておくと良いことをご紹介します。

捕獲器の外側を新聞紙で覆うなど、暗くて狭い場世を好む猫が思わず入りたくなるような仕掛けをしておくと良いでしょう。

排せつしたときに取り換えやすく、猫の体が冷えてしまうことを防ぐためにペットシーツを捕獲器の外側からガムテープなどを使って貼り付けておきましょう。

タオルなどを中に敷いてしまうと踏板が作動しない可能性もあるので注意が必要です。

捕獲器の設置場所は、猫が普段から慣れている場所やフードを食べている場所が良いです。

連れ去りや虐待の恐れがあるので公道への設置はできる限り避けましょう。

おすすめは、人通りが少なく、平坦な場所で猫が捕獲器に入ったことを確認しやすい場所です。

猫は日中、人目につかない場所で過ごし、深夜から明け方にかけて行動的になりますので捕獲器にもかかりやすいです。

ノラホゴ 捕獲器械を使うときの工夫~猫と知恵比べ~では、さまざまな仕様の捕獲器の仕様方法や工夫を解説しています。

とても参考になりますので捕獲器を使用する前にはぜひご一読ください。

これで無事に保護することができました。

お次は保護した後にすべきことをお話します。

保護したらどうするの?

舌を少し出している猫

無事に保護することができたら、病院で健康状態を確認してもらう必要があります。

動物病院へ行く前にすべきこと

近隣の動物病院を把握しておき、動物病院には以下何点か確認のための電話をしておくと安心できます。

・外猫・野良猫を診てもらえるかどうか

外猫・野良猫はどのような寄生虫や病気に感染しているかわかりません。

そのため診察を断られるケースもあるようなので確認しておくと良いでしょう。

・警戒心が強く触ることができない猫を診てもらえるか

触れない猫の診察は難しく、獣医師や動物看護師が怪我をしてしまう恐れがあります。

病院スタッフが怪我をしてしまうと仕事に支障がでるため診察を断られるケースもあります。

また、どうしても触れない場合は麻酔下での診察が必要になることがあります。

その場合は時間を指定されることもあります。

「外猫・野良猫を保護したので診察を受けたい」と事前に連絡しておくことで動物病院側も対策をすることができます。

動物病院へは保護できたらそのままの状態で行くことが望ましいです。(警戒心の強い猫の場合は特に)

それは一度保護したキャリーケースやケージ、捕獲器から出してしまうと再度保護することが難しいためです。

部屋の中やケージだから大丈夫と思わずにそのままの状態でいるのが良いです。

動物病院へすぐに連れていけない場合は一晩くらいでしたらフードやお水は我慢してもらいましょう。

隙間から与えられるようでしたら与えてあげましょう。

また、外猫・野良猫はノミやダニ、寄生虫など感染症に感染している場合がありますので隔離する必要があります。

車庫、洗面室、浴室など万が一飛び出してしまったときのために危険がないようにして暑さ寒さ対策をして隔離しましょう。

暗くて静かな場所であれば猫も安心することができます。

動物病院で診てもらうこと7選

①爪切り

爪が鋭い状態ですとお互いに怪我をする恐れがあります。

②駆虫

ノミ・マダニが代表的である外部寄生虫と回虫・条虫など体内に寄生する内部寄生虫を駆虫するための投薬が必要です。

薬にはいくつも種類があり生後月齢や感染しているものによって薬が異なるので何を投薬すべきかは獣医師に任せましょう。

③検便

②で使用する一般的な駆虫薬では駆除することができない寄生虫が寄生していないかを検査します。

1度の検査では見つからないことも多いため何度か便を持っていき検査してもらうと安心です。

④血液検査(猫エイズ・猫白血病ウイルス検査含む)

全身の健康状態を確認することができます。

また、猫エイズ・猫白血病ウイルスに感染しているかどうかも確認することが重要です。

【猫エイズウイルス】

血液を介して感染する感染症で、多くが猫同士の喧嘩が原因で起こります。

出血を伴うような喧嘩がなければ感染する恐れはないため、陰性猫と同居をしている猫もたくさんいます。

【猫白血病ウイルス】

唾液や尿、血液などを介して感染する感染症です。

食器の共有などで感染するので同居猫がいる場合には部屋を分ける必要があります。

感染した猫ちゃんの50~70%が感染後2~5年以内に死亡する場合が多く、特に子猫の場合は発症しやすく死亡率も高いといわれています。

ルナ動物病院 猫白血病とは

非常に恐ろしい病気で、猫白血病ウイルスそのものに有効な治療法は未だ確立されてはいないものの、猫白血病ウイルスに感染したために起こるそのほかの症状は適切な治療を行うことで回復が可能なものもあるので早期に感染を知ることが大切です。

⑤ワクチン

猫では3種混合ワクチンが主流ですが住んでいる地域や居住環境によって種類を変更する必要もあるので獣医師に相談すると良いでしょう。

⑥避妊・去勢手術

さくら猫である場合には手術済みなので問題ありませんが、未手術猫の場合に必要になります。

全身麻酔が必要な手術なので、健康状態が良いときに実施するのがベストです。

避妊・去勢手術がなぜ必要なのかについては、詳しくは猫の完全室内飼いのすすめ~家の中だけで幸せに暮らせるの?愛猫との暮らしを4つのポイントで紹介~をご覧ください。

また、避妊・去勢手術については市町村から助成金が支給されるエリアがあるのでご確認ください。

⑦マイクロチップの確認

念のためマイクロチップが埋め込まれていないか専用リーダーで確認してもらうと良いでしょう。

そのほかにも診察を受け治療が必要になる場合もあります。

保護をしたからには寄り添うことが大切です。

今後のこと

保護した猫をそのまま飼育するのか、里親に出すのか決めなければなりません。

里親に出す場合には、愛護団体に保護を求めるか自分で譲渡先を探す必要があります。

近隣住民の方や親戚、友人など近しいところで見つかると安心ですがそう簡単に見つからないことが多いです。

近年はSNSなどを用いて里親を探すことができます。

里親詐欺と言って動物虐待をしたい人が動物好きを偽って名乗りでるケースも増えているので信頼できる人なのかどうか見極めなければなりません。

また、里親が決まるまでの期間はたっぷりと愛情を注いであげましょう。

保護した者としての責任です。

弱った猫を保護したら

足を折りたたみ体の下にしまい込んだ状態で目を細める猫

事故や病気で弱っている猫を保護したときにやるべきことは3つです。

保護時に迅速に動物病院へ連れていけるようであれば、診察してもらうことを第一優先としてください。

診察を行っていない時間帯などで時間が空いてしまう場合に以下のことを実施すると良いでしょう。

①保温

弱っている猫を見つけたときに、汚れているからと洗ったり冷たいタオルや蒸しタオルで体を拭くケースを見かけます。

それは絶対にやめてください。

弱っている猫は体温が下がっていることが考えられます。

ゆたんぽや使い捨てカイロ、ペットボトルにお湯を入れたものを使用すると良いでしょう。

心臓から遠い位置、足やお尻、背中付近を温めてあげます。

フード、水分補給

低血糖で弱っている恐れもあるので、可能であればフードや水分を補給させてあげましょう。

猫用のウェットフードなどを口の周りに塗ると舌でなめとってくれる場合もあります。

それも難しいほど弱っている場合には、唇をめくり歯茎に塗ることができると効果的です。

③ほかの動物との接触を避ける

どんな感染症や寄生虫を持っているかわからないので、接触させないようにします。

子猫を見つけたら

草むらを歩く子猫

手のひらに乗るようなサイズの子猫は、母猫がいないと生きていけません。

近くに母猫や兄弟猫がいないかどうか確認しましょう。

子猫にひとのにおいがつくと、母猫はその子猫のお世話をしなくなることがあるのでむやみに触らないようにします。

母猫が子猫に近づくことができるよう、少し離れた場所から見守ります。

子猫が弱っていたり、30分以上鳴いているにも関わらず母猫が現れない場合には命の危険があるので保護が必要です。

弱っていた場合には前述したように体を冷やさないようにして動物病院に連れていきます。

まとめ

寄り添いあう猫2匹

外猫・野良猫を保護するということは、ひとつの命を預かるということです。

保護するだけ、保護しただけは双方にとって良いことがありません。

保護して飼育するならばオーナーになる責任が、里親に出すならば譲渡先を見つける責任が生じます。

これらの責任を果たすことができるかを慎重に考えることが大切です。

【免責事項】Animal Compassionではできるだけ正確な情報提供を心がけていますがご利用者様による正当性の確認をお願いいたします。また医療に関する助言を提供することはございませんので、最終的な判断は適切な医療従事者に個別の状況を確認してもらった上で行うようにお願いいたします。

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この記事を書いた人

約6年間動物看護師として働き妊娠を期に退職。現在は元気いっぱいの1歳児と猫2匹と毎日のんびり楽しく過ごしています!
一頭でも多くの動物が幸せになる未来のために一歩ずつ進んでいくお手伝いをさせてください。
愛玩動物看護師国家資格取得済みです。

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